『南米の聖書』と呼ばれる 『大いなる歌』という叙事詩があります。
その中の 第2の歌、『マチュピチュの高み』という詩を 高校生の時に 勉強しました。
パブロ・ネルーだ作家に書かれ、『大いなる歌』は
マチュピチュを登りながら、
南米の歴史 と 自分の人間性を 深く反省する内容 で、
傑作として、世界中で有名です。
(話が長くなりますが、ご興味ある方、クリックで こちらで説明と和訳があります。。。)
とにかく、高校生の僕は その 詩
(小説の長さぐらいあるしですが、)
に 恋に落ちました。
インカ王国だけではなく、
南米全体に 攻めて来た ヨーロッパの国々との 複雑な 関係。。。
インカの文化 (アズテックも、マヤもそうだけど) と 歴史 が なくされた事、
そして、アメリカ合衆国に利用された事。。。
南米の人の本性 は ヒスパニックであろうか、元々の民族であろうかの悩み、怒り、ろうばい等、
その情熱さと
もちろん、 何でも深く考えて、反省する スタイル が 私の心に強く響いていました。
マチュピチュ遺跡を このように、ネルーダ作家がか例えました:
『天なる鷲座よ 霧の葡萄畑よ
崩れ落ちた砦よ 盲目の新月刀よ
滝のような階段よ 巨大な瞼よ
三角の上着よ 石の花粉よ
赤道上の三角定規よ 石の船よ
最後の幾何学よ 石の本よ』
僕には 難しい文書ですけど、 その神秘的なパワーが伝わる言葉だと思います。
ま、
『ボビー、投稿内容がまた重くなっているよ』という
視聴者の声
(あら、奥さんの声もかい?笑)
が聞こえてきそうので、早速、
マチュピチュでの楽しい一日
という話題に 切り替えましょう! (笑

朝、5時起きで、急いで準備し、 バスチケットの窓の前に並び。
早かったから (忙しいシーズンでもないから、)チケット購入がすぐで、
(往復、一人18.50ドル。)
5時半始発のバスに スムーズに乗れました。

長い行列に見えますが、 すぐ乗れて、すぐ出発。
約30分後にエントランスに着き、

雨がザアザア降り始めました。
ビニール袋をカッパにしている人、
高級なモンベルアメガッパと 防水トレッキングシューズで来ている人、
『雨なんて、構わない』と言いそうな、ラーニング、短パン、ビーサンの人も居ました。
あいにくの天気と思っている反面には、
霧と雲の中のマチュピチュは

本当に 不思議な世界。
雨の京都 の 『わびさび』
と同じような
深い、少し寂しい、美しさに触れ合っている気持ちになります。


私達の ツアーに、マチュピチュ案内 も 含まれていましたが、
英語のガイドさん が 見事に英語出来ず、
英語のツアーが全てスペイン語で 行われました。 っっw

Luckyなことで、同じツアーにいたドイツ人が かなり高いレベルのスペイン語力を持ち、
彼の通訳で ツアーの 大事なポイント、ほとんど 教えていただけました。


9時ぐらいから、
少しずつ晴れてきて、
最初から全部見えるよりも、
マチュピチュの 見所が 徐々に明かされてきた感じが、
凄く ふさわしかったと
僕が (無理に劇的に) 思いました。 っっw

1日に400人しか登れない ワイナピチュ の チケットも 持っていましたが、
ツアー会社の人の 警告がありました。
『ワイナピチュを登るの唯一の理由は、マチュピチュの上からの写真を撮る事です。
そして、今日は雲と霧と雨が多すぎ、写真は撮れないはずです。それを覚悟して下さい。』
それを聞いた私達は、真剣に『登るのを辞めようか』と悩んでいましたが、
私達のグループが 入れる10時になるまでに、

もの凄く奇麗に 晴れてきました。
ワイナピチュの頂上に立っている人の姿も見えたし、
『登らない訳ない』
と言いながら、
気合いを入れて、
。。。。

下りました?
そうです。最初、結構下りないといけないってことは、
ワイナピチュ からの帰り道 の 最後は 急な上り坂。
(だから皆は 『ワイナピチュ は キツイぞ というかな?)
でも、話が飛んだ!
まずは、皆で登り、

階段のガイドロープ に 頼り、

洞窟に入り、

1時間ぐらい 頑張ったら、
この絶景が待っていました!

上から マチュピチュ

と ウルバンバ川

を目の前にすると
また 『大いなる歌』 を思い出し、
しみじみ考え事したくなる。
が、
明るい奥さんと一緒にいるので
「景色を楽しもう」
という気持ちが勝ちました。

ま、はしゃぐ事も大事でしょう。 っっw



2時間ぐらい、上で過ごして、
太陽を浴びて (久しぶり半袖でおれて、超嬉しかった −ユリ)
その眺めを満喫しました。
奇跡に天気がもった事に 凄く感謝!
帰り道も、 急なくだり、
急な登り。

けど、 面白い景色 たくさんで、



遊びながら 戻り、時間や疲れが全然気になりませんでした。

見れて良かった、マチュピチュ。
それ以上に、言葉にしづらい。
自分の目で、
見れて良かったです。
お疲れ会として、
途中でお会いした Tさん と 3人で ご飯!

ビールがこんなに美味しく感じたのは 久し振りです。
アメリカに帰ったら、『大いなる歌』を押し入れから 出して、
再び ゆっくり読んで、考え事しようと思っていますが、
今は今で、
楽しい思い出、
素晴らしい景色、
ここまで来れたこと、
で 大満足です。 :)
では。
いつも、応援して下さって、ありがとうございます!
今日もよろしくお願い致します。

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